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協賛企業・団体の取り組み
Feature
  • TAKE ACTION in THAILAND
  • 「イナズマイレブン3」との協同プロジェクト
  • エステティックで始める社会貢献
  • TAKE ACTION in 甲府における活動収支報告

財団概要:2009年の活動

GALA(ガラ)は、スペイン語で「歓楽・お祭り」という意味をもち、日本ではあまり馴染みがありませんが、欧米では寄付を目的とした“CHARITY GALA”が数多く開催されています。自分たちも楽しむことが出来るパーティーなどで集めたお金を社会への支援・収益還元に活用することを目的に開催されるチャリティ・ガラでは、チケット代からの寄付やオークションを実施することが多く、その収益は社会貢献活動団体の活動費や美術品の修復など、さまざまなことに活用されてきました。

TAKE ACTIONの代表を務める中田英寿は、2006年に現役を引退した後、90カ国、130以上の都市を旅してきました。旅の途中、環境問題や貧困などを目にする一方で、先進国の華やかな生活も知り、マドンナのチャリティ・ガラなどに参加、楽しみながらチャリティをするという方法を知り、日本でのチャリティ・ガラの開催を発案しました。

REVALUE NIPPON PROJECT CHARITY GALA 2014 with GUCCI

 
主催 一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION

特別協賛

GUCCI

協賛

LEXUS、第一興商

協力

グランド ハイアット 福岡、株式会社クリスティーズ・ジャパン、株式会社はせがわ酒店、KFW アンリ・ジロー株式会社、株式会社やまやコミュニケーションズ、GINZA COUTURE NAOCO、ライカカメラジャパン株式会社、株式会社大杉型紙工業、鈴鹿市伝統産業会館、相原酒造株式会社、浅間酒造株式会社、磯自慢酒造株式会社、株式会社いそのさわ、井上合名会社、梅乃宿酒造株式会社、大澤酒造株式会社、小牧醸造株式会社、清水清三郎商店、有限会社白糸酒造、株式会社澄川酒造場、高木酒造株式会社、玉泉堂酒造株式会社、株式会社新澤醸造店、初亀醸造株式会社、有限会社濵川商店、平和酒造株式会社、松瀬酒造株式会社、松本酒造株式会社、宮泉銘醸株式会社、合名会社山口酒造場

開催場所 グランド ハイアット 福岡
開催内容 REVALEU NIPPON PROJECT 作品展示、チャリティオークション、
スペシャルパフォーマンスなど


●2013年:「REVALUE NIPPON PROJECT CHARITY GALA 2013 with GUCCI」

2013年の作品テーマは『竹』。プロジェクトの主旨にご賛同いただいた佐藤可士和さん(クリエイティブディレクター)、祐真朋樹さん(ファッションエディター)、建畠晢さん(京都市立芸術大学学長)、服部滋樹さん(デザイナー)といったアドバイザリーメンバーを始め、総勢18名、全5チームが、「竹」の魅力・可能性をさまざまに引き出し制作した作品をこのGALAで初披露となりました。

本年のCHARITY GALA のオークションでは、コラボ作品の一部のほか、本プロジェクトの趣旨に賛同して頂いた著名人との体験型のオークション品などを出品。落札されたオークション品の売り上げは、次回以降の「REVALUE NIPPON PROJECT」の活動費として、伝統文化の魅力をより多くの人に伝え、今後もプロジェクトを継続していきます。

2013年実施レポート

2013年2月12日

●2011年:「TAKE ACTION CHARITY GALA 2011 with Lenovo」

2011年のREVALUE NIPPON PROJECTテーマは"和紙"。今回も様々なジャンルのアドバイザー、工芸家、コラボレーターによって、本年も和紙の可能性をあらゆる方法で追求した、素晴らしい作品が誕生しました。GALA当日は、和紙の作品を引立たせるために、会場であるザ・リッツカールトン大阪を、黒を基調としたデザインで構成、来場者のドレスコードも男性は黒いタキシードに黒いシャツ、女性は黒のフォーマルドレスというまさに"ブラック"な世界を演出。 中田もGUCCIのタキシードで参加。アーティストの布袋寅泰さんや長谷川理恵さん、萬田久子といった著名人の方々も、創意工夫をした黒の装いで参加ください、会場に華を添えていらっしゃいました。

本年のCHARITY GALA のオークションでは、コラボ作品の一部のほか、本プロジェクトの趣旨に賛同して頂いた著名人との体験型のオークション品などを出品。オークションの収益は今後のREVALUE NIPPON PROJECTに活用されます。

2011年実施レポート

2012年1月 5日

●2010年:「TAKE ACTION CHARITY GALA with LOUIS VUITTON」

TAKE ACTION FOUNDATIONが手がける、日本の伝統工芸・文化・技術の活性化プロジェクト「REVALUE NIPPON PROJECT」支援のために実施されました。来場したゲストの皆様に伝統文化を楽しんでいただくため、ドレスコードを和装に限定。国内外から参加した来場者全てが着物に身を包み、茶道・裏千家によるお茶席や、真言宗智山派の職衆による斉唱で誦せられる仏教音楽"声明"、京舞井上流の特別な演目をお楽しみいただきました。

また、2009年のCHARITY GALA売上から活動を行いました2010年のREVALUE NIPPON PROJECT による作品を披露、オークションも実施。作品はアーティスト同士のコラボというだけあり、それぞれの作風がぶつかりあって生み出された、新しい世界、ひらめきを感じる作品がずらりと並び、来場者たちからも感嘆の声があがっていました。

本年のCHARITY GALA のオークションでは、コラボ作品の一部のほか、本プロジェクトの趣旨に賛同して頂いた著名人との体験型のオークション品などを出品。オークションの収益は2011年のREVALUE NIPPON PROJECTに活用されます。

2010年実施レポート

2010年10月30日

● 2009年:「LOUIS VUITTON FOR ”TAKE ACTION !” 2009」

日本の匠が持つ価値と可能性を、より多くの人が理解し、新たな価値へと可能性を広げられたら。その価値を国境や文化を越えて、世界中の人々へ届けることができたら。

さらに私たちの世代から次の世代へ伝えることができたら。

そんな思いから、2009年のチャリティ・ガラは、日本の匠が持つ価値と可能性をより多くの人に知ってもらうきっかけ作りを目的として、日本の伝統工芸・文化・技術の活性化プロジェクト支援のために実施されました。
オークションで集められた収益金12,650,000円は、多くの人々に日本の伝統工芸の価値や魅力を改めて知る“きっかけ”を提供するプロジェクト、「REVALUE NIPPON PROJECT」としてスタートいたしました。

2009年実施レポート

2009年9月15日

2008年:「TAKE ACTION !2008」 『+1』キャンペーン

財団設立のキッカケとなった、2008年の『+1』キャンペーンは、『なにかできること、ひとつ。」をテーマに、地域市民である個々人が、自らできるアクションを起こす“きっかけづくり”を目的としたキャンペーン。

このキャンペーンの一環として行われた、「LOUIS VUITTON CHARITY GALA FOR “TAKE ACTION”は、キャンペーンに賛同した方々から提供された世界初、または世界にひとつしかない品々や体験型の権利などを含めたチャリティオークションが行われ、収益金28,955,881円が集まりました。

2008年6月に展開されたTAKE ACTION !2008 +1キャンペーンのチャリティーガラ及び、+1フットボールマッチの一部を収録したDVDの収益金の一部と住友化学株式会社からの寄付によりユニセフを通じて、アフリカコンゴ民主共和国へマラリア予防対策として蚊帳46,544張を寄贈。 未だワクチンが開発されていないマラリアは、殺虫処理を施した蚊帳を使用することで感染を予防することができます。今回の配布では、妊婦約16,140人、5歳未満の子ども約48,550人が対象となり、5歳未満の子どもの死亡率を約25%下げる効果が見込まれています。