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協賛企業・団体の取り組み
Feature
  • TAKE ACTION in THAILAND
  • 「イナズマイレブン3」との協同プロジェクト
  • エステティックで始める社会貢献
  • TAKE ACTION in 甲府における活動収支報告

財団概要:2009年の活動

2011年プロジェクト
一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION 代表理事
山梨県甲府市生まれ。山梨県立韮崎高校卒業後、Jリーグ ベルマーレ平塚(現湘南ベマーレ)に入団。 オリンピック日本代表に最年少で選出され、数々のオリンピック、ワールドカッへの出場を果たした。 選手を引退後、 2008年、「なにかできること、ひとつ。」を目的とし「TAKE ACTION!2008 +1」キャンペーン」を立ち上げ、 「+1 TANZAKU」や「+1 FOOTBALL MATCH」を実現させた。2009年1月、一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATIONを設立。 また、観光庁アドバイザリー・ボードのメンバーに就任。2010年、一般財団法人 TAKE ACTION FOUNDATIONの主催で伝統文化・工芸などを支援するプロジェクト 「REVALUE NIPPON PROJECT」をスタート。2011年、東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティマッチを シンガポール、タイで実施。2003年より、東ハト 執行役員 CBO(コーポレートブランドオフィサー、最高ブランド責任者)を務める。
型紙彫師
1941年生まれ
伊勢型紙技術保存会員、伊勢形紙伝統工芸士会伝統工芸士、
伊勢型紙彫刻組合員
伝統工芸士認定部門: 彫り部門
従事年: 1955年より現在の仕事に従事
伝統工芸士認定年度: 2000年度
得意な技法: 突彫り
主な製品: 染色用形紙(小紋)
2007年:「瑞宝単光章」受賞
プロダクトデザイナー
山梨県生まれ山梨県立甲府工業高等学校卒業。御茶の水美術学院で浪人生活を送る。 多摩美術大学美術学部プロダクトデザイン科卒。 人が普段、意識なくしている行動に着目したデザインを得意としており、2002年度毎日デザイン賞ほか、 内外でデザイン賞を受賞している。±0デザイナー。無印良品デザイナー兼アドバイザリーボードメンバー。 21_21 DESIGN SIGHT企画運営。経済産業省戦略的デザイン活用研究会委員。 グッドデザイン賞審査委員長(2010年/2011年)。武蔵野美術大学教授、多摩美術大学客員教授、 東京大学大学院情報学環・学際情報学府特別講師を兼務。 2014年より、多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授。
大学在学中に竹工芸に出会い、竹の持つ美しさと無限の可能性に強い衝撃を受ける。 日本唯一の公立竹工芸教育研究機関である「大分県竹工芸・訓練支援センター」で2年間基礎を学ぶ。 竹芸家・本田聖流氏に師事し、2005年独立し、2006年には若手竹職人組織「BAICA」を設立。 現在は用のものからオブジェまで幅広い創作活動を行ってい、海外各国の展覧会に出品。
印伝は、南蛮貿易が盛んな17世紀、東インド会社より輸入されたインド産の装飾革に「応帝亜(インデア)革」と呼ばれた革があり、 印度伝来を略して印伝となったと伝えられています。江戸時代に入ると、遠祖上原勇七(現十三代)が鹿革に漆付けする 独自の技法を創案、ここに甲州印伝が始まったといわれています。この技法により作られた巾着、たばこ入れ、早道などは、 杜氏の上層階級にたいへん珍重されました。江戸後期に数件あったといわれる印伝細工所のうち、時の流れの中で、 印傳屋だけが唯一残りました。その理由は、「技」の継承を代々の家長「勇七」のみに口伝されたことによります。 家伝の秘法は、現在では印伝技法の普及のため、広く公開されています。 1987年、甲州印伝は経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定。印伝の伝統技は、生活を彩る実用美として、 稀少な日本の革工芸の文化を伝える担い手となっています。