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Feature
  • TAKE ACTION in THAILAND
  • 「イナズマイレブン3」との協同プロジェクト
  • エステティックで始める社会貢献
  • TAKE ACTION in 甲府における活動収支報告
CHARITY GALA 2011 Sponsor

財団概要:2009年の活動

エステティックを受けることが、社会貢献につながるプログラム。それが、1エステティック→1アクション。 『自分に楽しいことが、世の中のためになる。そんな社会貢献なら、より多くの人が参加できるし、続けることができる。』1エステティック→1アクションは、このTAKE ACTION!の考え方にご賛同いただいたTBCのご協力により生まれました。第1弾「森の恵みのエステティックプロジェクト」では、アフリカ・キリマンジャロの緑化活動をサポート、そして第2弾「水の恵みのエステティックプロジェクト」では、南アフリカ共和国の乾燥地域における水の支援活動をサポートします。


水の恵みプロジェクトはこちら

TBC「1エステティック→1アクション」 http://www.tbc.co.jp/takeaction/

2010年3月1日よりスタートしておりました、TBCとのコラボレーション第1弾のエコプロジェクトは、皆さまよりたくさんのご支援をいただき、3/1〜6/30までの支援額相当で

の苗木を植樹することができます。
※現地の植樹場所、土壌の状態、植える樹の種類、植樹のタイミングなど、現地と相談のうえ、詳細を調整してからの植林となるため、現段階では見込み本数を記載させて頂いております。
ご協力ありがとうございました。

「森の恵のプロジェクト」の活動レポートはこちら


TBCで「森の恵みのエステティックコース」を受けていただくと、コース料金の一部が、TAKE ACTION FOUNDATIONを通じて、タンザニア政府公認NGO『TEACA(テアカ)』に寄付され、タンザニアの植林活動に役立てられます。




タンザニア政府公認NGO団体「TEACA(テアカ)」への支援

スワヒリ語で「輝く山」を意味するアフリカ大陸最高峰で美しい容姿を誇る、キリマンジャロはタンザニア連合共和国に位置します。日本からは約11,000㎞の遠い国タンザニアですが、現地で収穫される良質なキリマンジャロコーヒーの輸入量は日本が世界第2位と、我々日本人の暮らしの中にも密接な繋がりがある地域です。

1987年にキリマンジャロ国立公園が世界遺産に登録されるなど、地球上で最も美しい大地の一つであるこのエリアも、近年は急速な森林の減少が深刻化しており、毎年およそ41.2万haもの緑が失われています。これは実に東京都の約2倍の面積にあたります。

そこでTBCの「森の恵みのエステティックコース」による、収益の一部を役立てて、現地の村民と一緒に植林活動を続けているタンザニア政府公認NGO団体「TEACA」等のキリマンジャロ山麓を緑の大地へと再生させる活動を、サポートしていきます。

タンザニアの現状
タンザニアは、増え続ける人口とそれに伴う薪炭材需要の増大などにより、毎年41.2万haの森林が失われているといわれています。
近年の森林減少率は年間1.1%で、このまま減少が続けば80数年で、すべての森林を失ってしまうことになります。また、森林の減少は薪炭材の不足や雨量の減少となって現れており、そこに暮らす人々の生活を圧迫しています。
こうした環境の荒廃を少しでも防ぎ、人々の生活を守るためには、これ以上の森林減少を少しでも食い止め、さらには増やしていくための取り組みが欠かせません。

TEACA 副代表 アドンカム ムチャロ氏より
日本のみなさん、こんにちは。またTBC様とTAKE ACTION FOUNDATION様の共同企画による「緑の社会貢献」にご参加いただき、大変ありがとうございます。
みなさまのご参加が、東アフリカのタンザニア・キリマンジャロ山で、私たちTEACA(Tanzania Environmental Action Association)が多くの村人と取り組んでいる植林活動を助ける大きな力になってくれます。
キリマンジャロ山といえば、日本のみなさんにはきっとキリマンジャロコーヒーが知られていると思います。そのキリマンジャロコーヒーを栽培しているのも私たちです。しかし、コーヒーも、私たちの生活も、森とその恵みである水があってこそ。いまその森が失われようとしています。
日本はとても遠い国ですが、みなさんがこの企画に「参加する」という行動が、私たちをこの地球でしっかり結びつけています。キリマンジャロの地でみなさんの尊い行動に想いをはせながら、私たちは1本1本苗木を植えるという行動で応えていくつもりです。