前のページに戻る
協賛企業・団体の取り組み
Feature
  • TAKE ACTION in THAILAND
  • 「イナズマイレブン3」との協同プロジェクト
  • エステティックで始める社会貢献
  • TAKE ACTION in 甲府における活動収支報告

NEWS & TOPICS:最新情報

「新春ドリームマッチ群馬2014- remember松田直樹-」開催レポート

2014年1月12日(日)、正田醤油スタジアム群馬で「新春ドリームマッチ群馬2014- remember松田直樹-」が開催されました。この試合の開催にあたり、一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATIONが企画・運営協力をさせていただきました。

本試合は、これまでサッカーを通じて、スポーツの楽しさや素晴らしさを体験させると共に、子どもたちに感動を与え、夢や希望を持たせることを目的として開催されてきたものを、2011年の松田直樹選手の急逝を受け、その功績をたたえ継承すること、練習中に心疾患で急逝した松田選手のような悲しい出来事を繰り返さないよう、料金の一部で自動体外式除細動器(AED)を購入してスポーツ団体等に寄贈することも目的とされました。

試合当日は、雲ひとつない快晴。
6,753人もの観客が見守る中、13時のキックオフとともに白熱した試合が展開されました。

試合は、群馬県出身や同県にゆかりのある選手で構成される「GUNMA DREAMS」と、日本を代表するトップレベルの現役・元Jリーガーで構成される「JAPAN DREAMS」が対戦。3-2で「JAPAN DREAMS」が勝利を収めました。

「JAPAN DREAMS」の岡田武史監督は、「松田選手を初めてマリノスで見たときは、その身体能力にびっくりしました。子どもっぽくて可愛らしい思い出深い選手です。正直きついことも言いましたが、今までで一番印象に残っている選手でもあります。今日は天気がよかったから、直樹も空の上から見守ってくれていると思います」とコメント。
松田選手と親交の深かった中田英寿も、試合後に「直樹は14歳から知っている仲。サッカー選手というよりも友達という印象が強いです。こういった形で彼の気持ちが受け継がれているのは嬉しい限りです」とのコメントしました。

また、「JAPAN DREAMS」の主将として先発し、前半22分にミドルシュートで同点ゴールを決めた中田英寿がMVPに選出されました。

■試合結果
「GUNMA DREAMS」 2-3 「JAPAN DREAMS」
得点:[G]=佐藤正美(前半16分)、田端竜馬(後半37分)
    [J]=中田英寿(前半22分)、高田保則(後半33分)、小笠原満男(後半45分)
   MVP:中田英寿

■出場選手
「JAPAN DREAMS」
岡田武史(監督)
榎本達也、土肥洋一、田中隼磨、飯尾和也、氏家英行、辻本茂輝、田中誠、小笠原満男、本山雅志、村井慎二、酒井友之、中田英寿、福西崇史、名波浩、永井雄一郎、高田保則、吉田孝行、戸田和幸、播戸竜二、吉田朋泰

「GUNMA DREAMS」
小島伸幸(監督)
常澤聡、岩丸史也、乾大知、黄大俊、岩沼俊介、横山翔平、青木拓矢、岩尾憲、田中亜土夢、小林竜樹、佐田聡太郎、青木剛、松下裕樹、佐藤一樹、秋葉忠宏、鳥居塚伸人、佐藤正美、坪内俊介、小畑達也、大平陸、岩上祐三、高橋秀人、田端竜馬



ドリームマッチ_140112_2.jpg

ドリームマッチ_140112_1.jpg


2014年1月14日